GX基礎講座

GX基礎講座

GXの最新トレンドや実務で活用可能な知識を習得する

日本政府の「2050年カーボンニュートラル宣言」をはじめ、今、世界各国がカーボンニュートラルの旗を上げ始めており、脱炭素社会への流れは不可逆なものとなりつつあります。こうした動きに呼応して、日本の多くの企業が、カーボンニュートラルへの取り組みを最重要アジェンダの一つとして位置付け、コーポレートガバナンス・コード改訂や国際イニシアチブへの対応、GHG排出量可視化・削減施策の検討を進めており、ビジネス環境が急速に変化し始めています。

このようなビジネス環境の変化の中では、あらゆる企業や個人が、カーボンニュートラルへの対応を”制約やコスト"と考えるのではなく、"成長の機会"とし向きあっていくことが重要です。こうしたスタンスやアクションそのものこそが”GX”であり、これからの社会に求められる企業・個人に必要な資質といえます。
今GXを学ぶことは、すべての企業・個人にとって、”取り残されない”ためにも、社会の成長・発展に寄与しながら”挑戦する”ためにも不可欠なのです。

GX基礎講座では、企業や自治体のGX推進担当者として必要十分な知識が得られるよう、GXの最新トレンドや実務で活用可能なレベルの知識を体系的に身につけられるように構成しています。

講座で得られるスキル

  • 様々なGX関連分野において、社外やGXの専門人材とコミュニケーションが取れる
  • GX関連製品・ソリューションの展開・活動を行うための必要十分な知識が得られる

受講に必要なスキル・前提知識

必須スキル

こんな方におすすめ

  • GX関連業務に従事する方

講座の特長

  • GX検定に対応
  • 資格取得後の実務にも役立つ体系的な知識を習得可能
  • 各章毎の小テストにより、すぐに理解度の確認が可能

講座概要

講座名 GX基礎講座
受講形式 オンライン講座:eラーニング形式
お好きな時間、お好きな場所でeラーニング形式にて受講いただけます。
講座時間 動画講義10時間
料金 44,000円/1名(税込)
料金に標準で含まれるもの
  1. 動画講義
  2. 講座資料
動画の視聴期間 動画共有日から1年間

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※本講座/他講座との併合お見積りについては上記よりお問い合わせください

カリキュラム

  • 第1章 脱炭素化の背景
    • カーボンニュートラル・GXの定義、気候変動問題、国際団体・会議
  • 第2章 日本のGX基本方針
    • ロードマップ、エネルギー戦略、インフラ整備、デジタル投資
  • 第3章 世界の動向
    • 主要国の動向、民間企業の動向
  • 第4章 政策・法制度
    • グリーン成長戦略、省エネ法、温対法、気候変動適応法、GX推進法案、再エネ特措法
  • 第5章 ファイナンス
    • 様々なファイナンス、投資ファンド、TCFD開示
  • 第6章 排出量を評価する方法
    • サプライチェーン排出量(スコープ1-3)、GHG排出量の算定、LCA
  • 第7章 脱炭素技術
    • 可視化、削減、回収、利用、相殺
  • 第8章 企業の脱炭素化
    • ビジネスモデルの脱炭素変革、様々な業界での事例

※カリキュラムは変更となる場合がございます。

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GX検定対応3講座セット

 

開催日程

オンライン講座:eラーニング形式

本オンライン講座は5月以降の申込開始を予定しております。

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講師紹介

  • 小縣 信也

    エネルギー管理士、1級建築士。建築環境に関する数値シミュレーション、電力量や温湿度などのセンサーデータに関する分析が専門。大阪市立大学工学部卒業後、建材メーカー、設備設計事務所に勤務。その後、OpenFOAM勉強会for beginner(現オープンCAE勉強会@関東)を立ち上げ3年間幹事を務める。2013年、国土交通省国土技術政策総合研究所 優秀技術者賞受賞。 日本ディープラーニング協会主催2018E資格試験 優秀賞受賞、2019#1E資格試験優秀賞受賞。最近は、需要予測や異常検知などのモデル開発に取り組んでいる。著書「徹底攻略ディープラーニングE資格エンジニア問題集」(インプレス)。

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更新日:2023.03.24
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