イベント Event
食品・飲料業界は今、気候変動による原材料調達リスクや「みどりの食料システム戦略」をはじめとする国内外の厳しい規制、そして消費者の環境意識の高まりという、三重の激流の最前線に立たされています。100年後も「美味しい」を届け続けるためには、これまでのコスト削減型のサプライチェーンを、強靭で付加価値を生む攻めの供給網へと再定義することが不可欠です。
しかし多くの企業で、経営層の総論賛成とは裏腹に、現場の各論反対によってGXの足並みが揃わないという『死の谷』に直面しています。なぜ現場は動かないのか? その本質的な原因は、個人の意識の低さではなく、社内における「共通言語(リテラシー)の欠如」にあります。
本セミナーでは、なぜ食品・飲料業界が気候危機の最前線にいるのかという構造的課題から、再生農業やフードロスDXを利益に変えるバリューチェーンの再構築、WEF(世界経済フォーラム)の新・調達戦略、そしてTNFDによる自然資本の可視化まで、業界特有のGX戦略の全貌を勉強会形式で分かりやすく解説します。
単なるトレンドの解説にとどまらず、部門を超えて全社でGXを推進するための「共通言語の確立」の重要性と、社内のリテラシーを高めて現場を動かすための実践的なアプローチを提示します。
※本セミナーでは、登壇資料の配布は行っておりませんが、セミナー後のアンケートにご回答いただいた方限定で、セミナー内容の一部を抜粋したハイライトスライドと「社内GXリテラシー底上げ実践チェックリスト」をプレゼントします。
※本セミナーは、GX入門講座のオプションである業界別講座のエッセンスと国内外の最新動向を解説するセミナーとなるため、GXレベル1(GXスキル標準のGXリテラシーレベル)相当の内容となります。
トレンドの把握だけでなく、現場の巻き込みや自社での教育手法に課題を感じている方は、ぜひこの機会にご参加ください。
このような方におすすめ
サステナビリティやESG推進部門、経営企画部門、経営者
- 短時間で食品・飲料業界のGX戦略の全体像と具体的な着目点を押さえたいビジネスパーソン
- 食品・飲料企業の経営企画、サステナビリティ推進部門、GX推進担当のリーダー層
- 食品・飲料業界のバリューチェーンにおける最新の脱炭素・TNFDの動向を網羅したい方
- 食品・飲料業界を主要クライアントに持ち、顧客の現場が抱える課題に寄り添った提案を行いたい金融機関、コンサルタント、ITベンダー
- 自社部門内や製造現場のメンバーにGXの基本知識をキャッチアップさせたいが、教育・研修の進め方に頭を悩ませている育成責任者
タイムスケジュール
12:00~12:30 登壇
12:30~12:40 質疑応答
12:40~12:45 告知アンケート
登壇者
株式会社スキルアップNeXt GX組織開発Div
白木 宏昌
広島県出身。横浜国立大学教育人間科学部を卒業後、情報コミュニケーション事業会社に従事。食や農業関連事業領域のベンチャー企業にて企画職を経て現職。主に、講座開発やGX関連情報のリサーチに従事。企業のGX推進を支援するべく、実務に活かせる情報の配信も行っている。これまでに5,000名以上のGXアセスメント導入に携わり、企業のGX推進を支援している。
- 開催日時
- 2026年7月2日 (木) 12:00
- 申し込み〆切
- 7/1 (水) 17:00まで