欧州の再生材規制、日本の化学メーカーは何を準備すべきか ― PPWR・ELVR・マスバランスの最新動向

欧州の再生材規制、日本の化学メーカーは何を準備すべきか ― PPWR・ELVR・マスバランスの最新動向

欧州では2026年8月に包装・包装廃棄物規則(PPWR)が適用開始となり、使用済み自動車規則(ELVR)も発効しました。プラスチックの再生材利用と、それを裏付けるデータが、設計・調達から廃棄までのバリューチェーン全体で求められるようになっています。さらに2026年11月には、EUから非OECD諸国へのプラスチック廃棄物の輸出が原則禁止となる予定で、リサイクルを取り巻く産業構造も大きく変わりつつあります。

一方で、ケミカルリサイクル材を再生材含有率にどう算入するか、マスバランス方式の算定ルールをどう定めるかは、2026年末に予定される実施法の確定待ちで、未確定の部分が残っています。欧州向けの製品で何を準備すべきか、ルールが決まるまでに何を判断しておくべきかを整理しきれていない企業も少なくありません。

本セミナーでは、ドイツの大学院で資源循環と脱炭素を研究し、前職で日本・東南アジアのプラスチックリサイクル事業に携わってきた三沢楓氏をお招きし、欧州のプラスチック再生材規制と、ケミカルリサイクルにおけるマスバランス算定の最新動向について勉強会形式で解説します。

まず欧州の規制と産業動向の現在地を整理し、次にケミカルリサイクルとマスバランス算定の論点を解説します。最後に、欧州市場を見据えて今から準備できる実務対応を、3つの視点でお伝えします。欧州規制の動きを自社の素材戦略や調達を考えるきっかけとして、ぜひお気軽にご参加ください。

※本セミナーでは、セミナー後のアンケートにご回答いただいた方限定で、「セミナー登壇資料」と「社内GXリテラシー底上げ実践チェックリスト」をプレゼントします。
※また、セミナー参加者全員に、Udemy内に公開されているGX入門講座がお得に購入できるクーポンをお渡しします。

このような方におすすめ

サステナビリティやESG推進部門、経営企画部門、経営者

  • ・化学・素材・樹脂メーカーで、欧州規制(PPWR・ELVR)が自社製品や取引先に与える影響を把握したい方
  • ・包装・自動車など、欧州向けの製品や部材に関わる開発・調達・営業部門の方
  • ・ケミカルリサイクルやマスバランス方式の考え方と、算定ルールの論点を基礎から整理したい方
  • ・日本の化学メーカーが何をすべきか、いつまでに何を判断すべきかを知りたい方
  • ・欧州規制の情報収集を始めたばかりで、社内に何を共有すべきか整理したいサステナ推進室の方

タイムスケジュール

16:00~16:05 オープニング

16:05~16:25 登壇

16:25~16:40 パネルディスカッション

16:40~16:50 質疑応答

16:50~17:00 クロージング、告知アンケート

登壇者

ブランデンブルク工科大学 修士課程学生研究員
三沢楓 氏

ドイツの大学院にて脱炭素と産業変革を専門とする研究室に所属。プラスチック業界や資源循環産業の構造変革、規制・政策と市場の関係、国際的な資源・再生材の流通を主な研究対象としている。前職では5年間、日本および東南アジアを中心に環境配慮型素材とプラスチックリサイクル事業(サプライチェーン構築・営業)を担当。産業現場の実務と政策・市場構造の双方を視野に入れた資源循環分野を専門とする。

株式会社Beyont 組織開発Div 組織開発ユニット GX組織開発グループ
白木 宏昌

広島県出身。横浜国立大学教育人間科学部卒業。青山学院大学大学院国際マネジメント研究科サステナビリティ・マネジメント講座修了。情報コミュニケーション事業会社に従事した後、食や農業関連事業領域の企業にて企画職を経て現職。主に、講座開発やサステナビリティAIエージェント構築などコンテンツ開発に従事。これまでに啓発セミナーへの登壇や9,000名以上のGXアセスメント導入に携わり、企業のGX推進を支援している。

開催情報

日時

2026年11月26日(木)16:00-17:00

場所

Zoom 
※ 視聴URLを前日と開始前までにメールでご連絡いたします

参加費 無料
お申し込み期限

2026年11月26日(木)14:00まで

注意事項

※本セミナーは企業様限定のセミナーとなります。
※本セミナーの途中入退室は自由です。
※一部プログラムに変更が生じる場合がございます。
※セミナー事業を展開されている企業様からのお申込み、または所属する会社名や団体名の記載のない方(個人名のみ、フリーランスの方含む)のお申込みは、参加をお断りさせていただいております。予めご了承ください。

【ご協力のお願い】
・申込後のキャンセルについては、前日までにご連絡ください。

  • トップ
  • セミナー
  • 欧州の再生材規制、日本の化学メーカーは何を準備すべきか ― PPWR・ELVR・マスバランスの最新動向

当社は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の
国際規格「ISO/IEC 27001:2022」の認証を取得しています。