イベント Event
IT・通信業界は今、パラダイムシフトの渦中にあります。データセンターの消費電力急増への懸念が高まる一方で、デジタル技術はあらゆる産業の脱炭素を牽引する「切り札」としての期待を一身に背負っています。2050年のネットゼロ達成、そしてSSBJによる開示の義務化を見据えたとき、企業に求められるのは単なる排出量の計算ではありません。
EUによるESPR(持続可能な製品のためのエコデザイン規則)といった包括的な環境規制の波や、SCI(ソフトウェア炭素指数)のような新たな評価指標の台頭、さらにはTNFDが求める自然資本への依存とインパクトの特定など、ビジネスの「合格点」は年々高度化しています。
もはやGXは守りの活動ではなく、データセンターのエネルギー効率化やデジタルによる他産業への削減貢献など、新たなビジネスチャンスを創出するための成長戦略そのものです。
本セミナーでは、IT・通信業界が直面する最新の規制・政策動向から、ワット・ビット連携をはじめとした多層的なエネルギー効率化アプローチ、そしてネイチャーポジティブ(自然再興)を見据えたAR3Tのフレームワークまで、業界特有のGXロードマップを勉強会形式で分かりやすく解説します。
複雑に絡み合う技術、規制、市場の要求を整理し、デジタルが導く脱炭素の未来図を提示します。IT・通信の力でいかにして「稼ぐ力」を再定義し、持続可能な社会のインフラとしての地位を確立するか。そのヒントを得る機会として、ぜひご参加ください。
このような方におすすめ
サステナビリティやESG推進部門、経営企画部門、経営者
- 短時間でIT・通信業界のGX戦略の全体像と具体的な着目点を押さえたいビジネスパーソン
- IT・情報通信企業の経営企画、サステナビリティ推進、DX推進部門の担当者
- データセンター・ネットワークインフラの企画・運用に携わる技術・事業責任者
- IT製品・サービスの企画・開発・マーケティング担当者
- IT・通信業界を主要クライアントに持つ金融機関、コンサルタント、ベンダー
タイムスケジュール
16:00~16:30 登壇
16:30~16:40 質疑応答
16:40~16:45 告知アンケート
登壇者
株式会社スキルアップNeXt GX組織開発Div
白木 宏昌
広島県出身。横浜国立大学教育人間科学部を卒業後、情報コミュニケーション事業会社に従事。食や農業関連事業領域のベンチャー企業にて企画職を経て現職。主に、講座開発やGX関連情報のリサーチに従事。企業のGX推進を支援するべく、実務に活かせる情報の配信も行っている。これまでに5,000名以上のGXアセスメント導入に携わり、企業のGX推進を支援している。
- 開催日時
- 2026年6月18日 (木) 16:00
- 申し込み〆切
- 6/18 (木) 12:00まで