【受付を終了しました】
【GXSS レベル2対応】Scope1,2の算定や開示のベースとなる記載ができ、企業共通の排出量削減手法を説明できる力を身に付ける講座です。GX推進・サステナビリティ部門の担当者として、より実務に活かせる知識の習得を目指します。
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Feature
引用:GXリーグ「GXスキル標準」
経済産業省がリードするGXリーグ内の「GX人材市場創造WG」において、GX推進に積極的な様々な業界の企業により「GXスキル標準」が策定されました。スキルアップGreenでは「GXスキル標準」で定義されたレベルに応じた講座を提供しています。
「GXスキル標準」は、全てのビジネスパーソンが最低限持つべきGXリテラシー(GXSS-L)と、GXを推進するプロフェッショナルが必要とする推進スキル(GXSS-P)の2つで構成されています。
スキルアップGreenを運営する株式会社スキルアップNeXtは、WG代表リーダー企業として策定を推進しました。
・参考:GXリーグ「GX人材市場創造WG」のGXスキル標準
・GXスキル標準の活用について:「GXスキル標準浸透プロジェクト」
GX検定に対応した教材は、
国際的に活躍する業界の第一人者
である竹内純子氏と共同開発
U3イノベーションズ合同会社 共同代表
NPO法人国際環境経済研究所理事
東北大学特任教授
竹内 純子氏
Sumiko Takeuchi
東京大学大学院工学系研究科にて博士(工学)。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、東京電力株式会社で主に環境部門に従事した後、独立。気候変動に関する国連交渉(COP)にも長く参加し、環境・エネルギー政策の研究・提言を続け、東北大学特任教授、GX実行会議や規制改革推進会議等の政府委員を多数務める。2018年10月U3イノベーションズ合同会社を創業し、共同代表に就任。スタートアップと協業し、新たな社会システムとしての「Utility3.0」の実現に向け、政策提言とビジネスの両面から取り組む。
「Sustana」を展開する株式会社三井住友銀行と連携し、ツールを活用したハンズオン演習を実施。算定の基礎知識を取得した後、「Sustana」を利用して各種請求書の読み込みから排出量算定までを行い、削減計画の策定に繋げます。
Sustanaとは
株式会社三井住友銀行が開発する、企業の温室効果ガス排出量(GHG)の可視化クラウドサービス。CO2排出量の算定から削減施策の立案・実行まで一連の業務を管理できる。
Goal
スコープ1及び2の排出量に関する基本概念と算定方法を理解し、
自組織の排出量を正確に把握する能力を身につける
科学的根拠に基づく温室効果ガス(GHG)削減目標(SBT)の目的と
取り組み概要を理解し、日本企業のSBTへの取り組み状況について学ぶ
排出量削減目標の設定手順を把握し、スコープ1、2排出量
削減のための代表的な方法について知識を深める
排出権取引、カーボンクレジット、炭素除去といった削減手段の
理解を深めると共に、GHG排出量開示の重要性について学ぶ
Voice
About
講座名 |
カーボンニュートラル実践講座(中級編)【Sustana演習】 |
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スキルレベル |
カーボンニュートラルに関する基礎知識(GX入門講座 修了相当) |
受講料 |
60,500円/1名(税込) |
受講形式 |
eラーニング |
講座時間 |
動画講義 7時間 + 演習 1時間(排出量算定の概要・データ整備と排出量算定の実践) |
講座に含まれるもの |
1. 動画講義 |
動画の視聴期間 |
動画共有日から1年間 ・ Sustana提供期間 |
推奨環境 |
MacOSX 10.9 以上 |
備考 |
20名以上での対面/ライブ配信形式をご希望の場合はこちらからお問合せください。 |
東京大学大学院自然環境学専攻を修了後、新卒でITエンジニアとプロジェクトマネジャーを経験。その後、リクルートにて数多くのAI・データ分析案件に携わる。2017年にAI人材育成事業を開始し、スキルアップAI株式会社(現 株式会社スキルアップNeXt)を創業。著書に「徹底攻略 ディープラーニングG検定 ジェネラリスト問題集」。2022年からGX人材育成事業を開始。2023年からはGXリーグにおける「GX人材市場創造WG」の代表リーダーを務める。
神奈川県出身。立教大学経営学部修了後、ITシステム会社を経て、気候変動コンサルティング会社に入社。プライム上場企業向けにTCFD開示支援、Scope1,2,3算定、LCA算定、気候変動関連の研修・セミナーへの登壇を実施。その後、フリーランスとして気候変動関連の研修などを実施。
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