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【GX検定 ベーシック】学習方法と公式テキスト&問題集の使い方|合格者の実例つき

この記事でわかること

  • 公式テキスト&問題集の中身
  • 合格者が公式テキストをどう使ったか
  • 社内資料でつまずいた営業職が、テキストと公式対策アプリの2つで合格するまでの実例

 

新たに「GX検定 ベーシック」の勉強を始めるとき、まず検索で出てきた解説記事や、社内の研修資料を開く方は多いのではないでしょうか。実際、2026年に同検定に合格した綱島さんも、勤務先にあった検定対策資料を読んだものの、「初心者としてはわかりづらかった」と振り返っています。
そこで綱島さんがメインの教材に選んだのが、『GX検定ベーシック 公式テキスト&問題集』でした。学習期間は2週間〜1か月ほど、1日1〜2時間の学習で着実に合格を果たしています。
本記事では、公式テキスト&問題集の特長や活用法を、実際に合格した綱島さんの実例とともに紹介します。

 


綱島さん
(営業・マーケティング・一般ビジネス職)
リコージャパン株式会社 パブリックサービス本部 GX事業部
所属会社のGX事業推進のための企画・営業支援を担当。2026年、GX検定ベーシックに合格。

なぜ社内の対策資料ではつまずいてしまったのか?

個人のキャリアアップを目的として受験を決めた綱島さんですが、受験前の知識は「ニュースで見る一般的な用語を知っている程度」でした。
勤務先には検定対策用のドキュメントがあったため、まずはその資料を開いて学習を始めたそうですが思うように理解が進まなかったと言います。

 

「会社でも検定対策用のドキュメントはあったのですが、スライドの絵柄が多く、文章による説明はなかったので、初心者としてはわかりづらかったです。」(綱島さん)

 

社内資料などにしばしば見られる「図解中心のスライド」は、前提知識がないと、文脈を拾いづらく、読み解きにくいことがあります。
基礎を固める段階では、圧縮された図解よりも、順を追って書かれた「文章による説明」のほうが確実に理解につながると言われています。だからこそ綱島さんは、体系的に学べる公式テキストをメイン教材に選んだのです。

なぜ「公式テキスト」がメイン教材に最適なのか?

綱島さんは、公式テキストをメイン教材に据えた理由を次のように語っています。

 

「GX検定ベーシック 公式テキスト&問題集は、GX全体像について体系的に分かりやすく説明されているので、検定に向けてのメイン学習テキストとして重宝しました。」(綱島さん)

 

綱島さんが「体系的でわかりやすい」と評価した理由は、主に次の2点にあります。

1. シラバス(出題範囲)と完全に一致している

本編は「脱炭素化の背景とGXの概念」から「脱炭素技術とイノベーション」まで、脱炭素をめぐる話が全6章で構成されています。この章立ては、公式サイトで公開されているシラバスの全6チャプターと1対1で完璧に対応しています。つまり、章を順に読むだけで、出題範囲を漏れなく網羅できる作りになっているのです。

2. 知識が「点」ではなく「層」で理解できる

GX分野では、CDPやSBTといった国際的な枠組み(イニシアティブ)の略語が多数登場します。用語をネットで単発検索するだけでは、全体像は見えません。
しかし公式テキストでは、同じ用語が第2章で「制度としての枠組み」として解説され、第5章で「企業の対応状況」として再登場します。章の順に読み進めることで、この「2つの層」が区別されたまま、実務に活きる知識として頭に入ります。
※巻頭には略語表、巻末には用語解説も用意されており、略語が多いGX分野の学習をサポートしてくれます。

忙しい社会人はどう使う?「テキスト+アプリ」の使い分け

綱島さんが学習に使った教材は、「公式テキスト&問題集」と、スマートフォンで解ける「公式対策アプリ」の2つでした(※eラーニングのGX入門講座は使用していません)。
学習期間は2週間〜1か月程度、1日の学習時間は1〜2時間でした。平日にまとまった時間を確保するのではなく、すでに発生している時間をうまく活用していました。
この2つの教材は、それぞれの「強み」を理解して使い分けることが、効率的な学習方法です。

  • 移動中(スキマ時間)は「アプリ」で弱点探し
    通勤などの細切れ時間には、150問のオリジナル問題が収録された公式対策アプリを解き、自分の理解が足りない部分を見つけ出します。
  • 休日(まとまった時間)は「テキスト」で全体把握と復習
    じっくり学習できる時間には、テキスト(A5判・360ページ)を読み進めます。アプリで間違えた分野の章を読み直したり、巻末の模擬問題で理解度を確かめたりするのにも最適です。

この方法なら、「今日は何を勉強しようか」と迷う手間が省けます。綱島さんご自身も、この2つの併用を「絶対にセットで使用することをおすすめする」と高く評価しており、一般的な独学に比べて「圧倒的に効率的だった」と振り返っています。

合格後、実務の現場でどう活きているか

現在、GXコーディネーターとして、GXを担当する顧客との面談や提案活動(アカウントSA支援)を行っている綱島さん。検定で得た知識は、単なる資格証明にとどまらず、日々の実務を支えています。

 

「仕事をしていく上での基礎知識として役立っている(GX担当のお客様と面談して提案する際の基礎知識)。」(綱島さん)

 

テキストの発行元である日本能率協会マネジメントセンターも、本書について「気候変動に関する科学的な知識、実務に必要なGHG排出量の考え方、GXの企業事例など、基礎から実務までに必要な知識が体系的に整理されている」と説明しています。検定対策で身につけた体系的な知識が、そのまま現場での提案の土台になっています。

GX検定ベーシック攻略 3つのステップ

ここまでの内容をもとに、無駄のない学習の進め方を3つの手順にまとめました。

  1. ステップ1:シラバスで出題範囲を確認する(無料)
    まずは公式サイトのシラバス(PDF)を開き、出題範囲のキーワードに目を通します。自分が知っている用語・知らない用語を把握するだけで、重点的に学ぶべきポイントが見えてきます。
  2. ステップ2:公式テキストを章の順に読む
    シラバスと連動した第1章から第6章までを順に読み、用語の意味だけでなく背景や全体の繋がりを体系的にインプットします。
  3. ステップ3:公式対策アプリで穴を見つけ、テキストで復習する
    スキマ時間にアプリで問題を解き、間違えた分野や理解があやふやな章をテキストで読み直して知識を定着させます。

GX分野は出題範囲が広く、最初は圧倒されるかもしれませんが、順を追って学べば、基礎から全体像までしっかりと理解できます。最短で着実な合格を目指す方は、ぜひ「テキスト+アプリ」の学習法を取り入れてみてください。

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公式対策アプリを使わず、公式テキスト&問題集の1冊だけで合格した方もいます。
この方は経営企画・IR・財務部門にお勤めで、1日30分程度の学習を2週間〜1か月ほど続けて合格しました。教材を1冊に絞った判断と、その30分の使い方をインタビューしています。

 

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GXメディア編集部
GXメディア編集部
GX人材育成サービス「スキルアップGreen」が運営するオウンドメディア、「GX DiG」の編集部です。GXやカーボンニュートラルに関する基礎知識やGX推進に役立つ人材育成に関する情報を日々発信していきます。今後もコンテンツはどんどん追加していきますので、GX関連の学びを深堀り(DiG)していきましょう。
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