- 受験資格
- スキルアップGreen「GX基礎講座」受講者
- 試験時間
- 90分
- 出題範囲
- シラバスより出題
(GX検定 BIZ シラバスを参照) - 検定対応講座
- GX基礎講座
GX検定 BIZとは?
GX検定 BIZは、脱炭素需要を取り込み、GXに関するビジネス創出ができるレべルの知識・スキルを保有していることを証明する検定です。
対応講座では、脱炭素の背景に始まりGXに関わる政策・法制度やファイナンスなど、早速、実務で活用可能な知識を体系的に身に着けられます。
自社のGXを加速させる足がかりに有用です。
こんな方におすすめ
-
脱炭素の重要性や背景を
理解し、
トップとして
自社の変革を推進する
経営者・トップマネジメント -
GX特有のルール/技術を
理解し、
各部門と連携しながら
GX 推進を
リードする
GX 推進・
サステイナブル部門 -
脱炭素需要を取り込み、
新規事業展開等を検討する
事業開発・開発部門 -
自社の優位性を理解し
顧客接渉できる
営業部門の
ミドルマネジメント
GX検定 BIZが
目指す人材像
得られる知識
※GX検定 BIZは、GX検定 ベーシックの知識レベルを前提としています。
- 脱炭素の背景
- カーボンニュートラル・GXの定義、気候変動問題、エネルギ―の基本、主力電源の技術と変遷といった前提として抑えておくべきこと理解します。
- 国内外の動向
- 世界のエネルギー動向、脱炭素に関連する諸外国の政策動向にはじまり、日本のGX基本方針、GX関連の政策・法制度やファイナンス、また業界、中小企業、自治体など、様々なケースでのGX推進とその事例について理解します。
- 削減実行
- GHG排出量を削減する技術や吸収する技術について把握します。
- 排出量算定
- サプライチェーンの排出量、GHGの排出量算定について概要を捉えます。
- 情報開示
- 脱炭素経営の進め方や、開示に関わる国際団体・会議について理解します。
GX検定の特長と
受験するメリット
GXスキル標準準拠
各スキルレベルに応じた
検定
引用:GXリーグ「GXスキル標準」
経済産業省がリードするGXリーグ内の「GX人材市場創造WG」において、GX推進に積極的な様々な業界の企業により「GXスキル標準」が策定されました。スキルアップGreenでは「GXスキル標準」で定義されたレベルに応じた検定を提供しています。
GXスキル標準とは?
「GXスキル標準」は、全てのビジネスパーソンが最低限持つべきGXリテラシー(GXSS-L)と、GXを推進するプロフェッショナルが必要とする推進スキル(GXSS-P)の2つで構成されています。
・参考:GXリーグ「GX人材市場創造WG」のGXスキル標準
・GXスキル標準の活用について:「GXスキル標準浸透プロジェクト」
環境・エネルギーの
第一人者と共同開発
GX検定に対応した教材は、国際的に活躍する
業界の第一人者である竹内純子氏と共同開発
竹内 純子氏Sumiko Takeuchi
U3イノベーションズ合同会社
共同代表NPO法人国際環境経済研究所理事
東北大学特任教授
東京大学大学院工学系研究科にて博士(工学)。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、東京電力株式会社で主に環境部門に従事した後、独立。気候変動に関する国連交渉(COP)にも長く参加し、環境・エネルギー政策の研究・提言を続け、東北大学特任教授、GX実行会議や規制改革推進会議等の政府委員を多数務める。2018年10月U3イノベーションズ合同会社を創業し、共同代表に就任。スタートアップと協業し、新たな社会システムとしての「Utility3.0」の実現に向け、政策提言とビジネスの両面から取り組む。
合格後も最新の時事トレンドを継続的にキャッチアップ可能
動きの早いGXに関する動向を反映し、シラバスは高頻度で更新。合格者には更新内容を無料提供します。また、合格者専用のコミュニティでは、GX関連の最新ニュースも随時発信。合格後も継続的に知識やスキルをアップデートできる仕組みがあります。
※合格者コミュニティは3月頃に開始予定です。
合格に向けた学びをバックアップする充実した学習コンテンツ
各検定に応じた専門講座はどれもマイクロラーニング可能なeラーニング・教材に加え、理解度テストも完備。アドバンスト対応講座は、CO2排出可視化クラウドサービス大手2社と連携し開発。実践的な演習にも取り組み、実務で活きる学びを提供します。
検定の概要
- 名称
- GX検定 BIZ
- 受験資格
- スキルアップGreen「GX基礎講座」受講者
- 実施形式
- 知識問題(多肢選択式・50問程度)/ オンライン実施(自宅受験)
- 試験時間
- 90分
- 受験費用
- 12,100円(税込)
- 検定対応講座
- GX基礎講座
- 出題範囲
- シラバスより出題
(GX検定 BIZ シラバスを参照) - 必須環境
-
- GX検定では、受験時のカンニング・なりすまし防止対策を実施しています。不正が疑われる場合は失格となりますので、受験される当日の環境(※周囲の音が騒がしくない、周囲に人の往来がない場所)を事前にご調整いただくようにお願いいたします。
- GX検定はご自宅で受験できますが、試験中の離席は不可となります。
- 受験には下記のものが必要です。ご用意できない場合は受験をすることができません。
■ Webカメラ付きパソコン
Webカメラ付きのパソコンをご用意ください。内蔵カメラ・外付けカメラはどちらでも構いません。
■ 本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証のいずれか)
受験前に本人確認書をご提示いただきます。マイナンバーカード・免許証のいずれかの提示が必要です。お持ちでない場合は受験前までにご準備ください。
■ スマートフォン
本人確認を行うアプリを利用します。対象OSはiOS12以降、およびAndroid8以降となります。 - 推奨環境
-
受験はパソコンからのみ可能となります。
- Webブラウザ(PC)
Microsoft Edge 最新版,Google Chrome 最新版,Safari 最新版 - Webブラウザの設定
JavaScript有効設定・Cookie有効設定・SSL(Secure Sockets Layer)対応
詳しくは 受験環境について のページをご確認ください。
- Webブラウザ(PC)
出題範囲
(シラバス)
-
1. 脱炭素化の背景
カーボンニュートラル・GXの定義、気候変動問題、国際団体・会議、エネルギーの基本、主力電源の技術と変遷、日本のエネルギー動向
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2. 世界の動向
世界のエネルギー動向、脱炭素に関連する諸外国の政策動向、産業界の動向
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3. 日本のGX基本方針
基本方針のポイント、エネルギー戦略
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4. 政策・法制度
主要な戦略・政策、カーボンプライシング、GX関連法、主要な法制度
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5. ファイナンス
GXに関連するファイナンスの全体像、グリーン・ファイナンス、サステナブルファイナンス、トランジション・ファイナンス、ESG 投資とインパクト投資、ファイナンス基盤の整備
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6. 排出量を評価する方法
排出量算定の考え方、排出量削減目標の設定方法、サプライチェーン排出量、LCA
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7. 脱炭素技術
GHG 排出量削減技術
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8. 企業の脱炭素化
脱炭素経営の進め方、中小企業のGX推進、自治体のGX推進、GX で活用するデジタル技術
学習方法
講座受講 (eラーニング※1)
※1 一社法人研修の場合、LIVE配信・対面で実施することも可能ですのでお問い合わせください
法人・団体のお申し込みについて
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